スカイラインR33,R34(GT-R,ER,HR)をお乗りの方必見!ヘッドライトが黄ばみ等の劣化でひどい状態からリフレッシュ!その方法を徹底解説します!!!
- atom watanabe
- 5 日前
- 読了時間: 11分

今回の記事では、スカイライン(GT-R,ER,HR)
目次
【ヘッドライトはなぜ劣化していくのか】

中古ヘッドライトや経年劣化でレンズ外側、内側のくすみ、汚れ、結露による水滴シミが蓄積し、レンズ外側内側に著しく劣化が現れます。特に外側のレンズ表面に傷のようなキラキラと光る部分が出てくると思います。それを「クラック」といい、レンズ表面に小さなひび割れが無数に発生する現象になります。劣化の原因は屋外駐車保管等による太陽の紫外線によるプラスチックが劣化してくるのが原因になります。これは国産車、輸入車のどちらのヘッドライトでも起こる現象にはなりますが、輸入車の場合はクラックの除去がリペアで再生可能ですが国産車のクラックはリペアでも再生することができないためリペアご依頼の際は、残ってしまうクラックがある事を前提にリペア施工をしています。そこでご提案するのが「ヘッドライトレンズ交換」。ヘッドライトレンズは全車種ではありませんが社外品でレンズのみのパーツが存在している車種もありその場合はそちらのご提案をいたします。今回はスカイラインをメインとした記事になりますので、ワイズスクエア製のヘッドライトリペアレンズキットをご紹介いたします。また、事故でヘッドライトレンズが破損、欠けてしまった場合もレンズ交換の方が新品ヘッドライト本体何十万より車種にもよりますが5分の1の施工費用で可能ですのでレンズ交換でリペアできるヘッドライトはレンズ交換でコストを削減できます。
【劣化した状態をそのままにすると?】

劣化したヘッドライトをそのままにしておくといくつかの最悪な状態が待ち受けていることもございます。その中で最も最悪な状況になってはならないこと3つご紹介いたします。
1,光量不足の問題で車検が通らない
自動車には2年に一度、車検という車を検査をして基準値に合格した車両だけが公道を走っていい法律があります。車検の検査項目の中にヘッドライトも含まれています。ヘッドライトは光量、光軸、カットラインの基準値があり、特に光量の問題が大多数になります。光量不足の原因としてレンズの劣化による光の照射が遮られ光量が足りない状態になってしまうこと。レンズの劣化はクラック、表面の黄ばみがありクラックは特に厄介になります。国産と輸入車ではリペアの方法が異なり、国産車でクラックが入ってしまうと除去不可能になりますので元も子もない状態になる可能性もございます。
2、劣化したレンズが見た目に影響
レンズが黄ばみによる劣化で本来の透明なレンズが失われ、車体全体としての引き締まり感が損なわれます。ヘッドライト以外が綺麗な状態でも、ヘッドライト一つの部品のみ黄ばみがあるだけで見た目が残念な結果になってしまいます。
3、クラックは除去できない(国産車のみ)
弊社のサイト内では何度もご説明はしておりますが、かなり厄介なのがクラックになります。クラックとは、ヘッドライトレンズの素材(ポリカーボネート)が紫外線の影響により、ひび割れを起こし細かな傷のようなものが無数にできる状態の事をいいます。このクラックは単純な傷ではなく深くひび割れを起こすものになりますので、研磨等では除去は不可能になります。国産車でクラックが入ってしまったヘッドライトはそのレンズはリペア不可になります。ですが、弊社では既存のレンズはリペア不可でも、レンズのみを交換するリペア方法で新品同様にヘッドライトを復活させます。新品レンズのみのレンズ交換作業になります。この作業は車種によって作業内容がことなり殻割りを行ったことがある方でも難易度が高い作業となるためそのやり方など徹底的にご紹介いたします。
【ヘッドライトのレンズ交換でお悩みを解決!】


➡ワイズスクエア製(WISESQUARE)のヘッドライトリペアレンズキット
スカイラインのヘッドライトレンズを製造販売しているワイズスクエアのレンズを使用します。R33,R34のレンズは日本で唯一製造販売しているのはワイズスクエアさんのみになります。R33は前期後期両方あり,GT-R、GTS共通のレンズ、R34はGT-R,ER,HR,ENR全車グレード問わず共通になります。R33,R34共にかなりの経年車になり、レンズの劣化は避けられない状況かと思います。ですので、新品レンズを製造しているワイズスクエアさんはスカイラインオーナーの救世主になります。
車種 | グレード間の互換性 | 前期・後期の互換性 | 備考 |
R33 | 共通 (GT-R = GTS) | 不可 (形状が異なる) | 前期と後期でハロゲン、プロジェクターと異なるため |
R34 | 共通 (GT-R = ER/HR/ENR) | 可能 (形状は全車共通) | 全グレード・全時期で形状が同じ。 |
【R33,R34ヘッドライトレンズ交換のやり方】
[ヘッドライト脱着]


ヘッドライト脱着作業は必ず養生を行います。ただし、例外もございます。経年車の塗装の状態次第ではマスキングを貼った場合に、剥がす際塗装がマスキングにくっついてしまうこともございます。現車の塗装状態を確認してからマスキングを貼るか貼らないかは決めてからの作業となります。貼らない場合にはヘッドライト側に養生を施し細心の注意をはらいます。フロントバンパーを外すのに基本的にはバンパーに付随するボルト類だけ外せばバンパーは外れますが、GT-Rの場合はそう簡単にはいきません。R33の場合、グリル、アンダーカバー、インナーフェンダーを外さないとフロントバンパーは外せない構造になっております。R34の場合は純正OPのフロントディフューザーが付いてる場合も一般的な外し方とは異なります。
【R33,R34ヘッドライト殻割りの方法】

殻割りとは、レンズ、インナーパーツ、本体ユニットの3層構造になっているヘッドライトを分解する作業のことで、内部結露のクリーニング時、カスタムに必要とされる作業になります。ただし、ヘッドライト内部を濡らしてしまうと、電装系がショートしてしまう危険もあり密閉されているヘッドライトですので分解は職人でも難易度の高い作業となります。


車種にもよりますが、レンズとハウジングをとめるクリップがヘッドライトに固定されておりますので外し、R34の場合は、別でハウジング側からネジ2本で固定されておりますので外します。必ず、ウィンカーバルブのソケットも外します。殻割りの際に、バルブが割れてしまいます。
[ハウジングとレンズを分離]


ヘッドライトを殻割りしレンズとハウジングに分けます。R33,R34は熱分解にて殻割り作業行いますのでヒートガン等を使用し殻割り作業を行っていきます。殻割り作業で特に気を付けるべきポイントは作業中にレンズを割ってしまう事と、ヒートガンで熱しすぎるとプラスチックになりますので溶けてしまう事。レンズは交換するので問題はありませんが、ハウジング側が溶けてしまうも防水のリスクが発生してしまい、慎重な作業が求められます。
[インナーパーツの移植]


既存のインナーを新品レンズに移植します。R33,R34のレンズの交換をされた方は体験するとおもいますが、R34のインナーは知恵の輪のような感じで外さないと外れません。無理にやってしまうとインナーが割れることもあります。外すことを前提として作られていない構造になってはおりますが外し方にも工程がございます。どっちから外すのか、どのように外して付けるのかは見てから構造を理解し外し、取り付けます。
[ヘッドライト殻閉じ]



充填したシーリング材全体を冷やさない様、温めながらレンズとユニット本体を組み上げ。完全に奥に組み込む為、ネジ止めされているヘッドライトはネジを回しながらレンズをユニット本体に組み込む。クリップ止めの場合は、シーリング材を温めながらレンズとユニット本体押し込む様に組み上げ。その際、レンズにヒビが入らない様に細心の注意が必要です。
[車体に取り付け]


ヘッドライトの取り付ける際は、外した工程を反対から行っていきます。付けた際は、配線を抜き差ししておりますので点灯チェックを行います。年式も古いため、接触不良という事も多く、外す前にも点灯確認してから外す作業を行います。
【施工前と施工後の比較】






研磨等のリペアではないので施工前と施工後では別物じゃないかと疑うくらいの変化があり新品同様の仕上がりで完成になります。見た目の変化は良くなりましたが、純正ではないレンズの耐久性はどうなのか?というのが疑問に残るかと思います。またすぐに劣化して同じ事の繰り返しではないのかという不安があるかと思いますが、社外レンズに交換の際に耐久性を維持させるためにおすすめしている施工方法がPPF(プロテクションフィルム)施工になります。
【レンズ交換後の対策】

ヘッドライトレンズ交換後の対策として、PPF(プロテクションフィルム)施工をおすすめしております。プロテクションフィルム最大の特徴である、約150ミクロンの分厚いフィルムで飛石、擦り傷、変色、透明度の持続に強いため耐久性が5年ほどになっております。さらに浅い傷であれば自己修復する機能も付いていますので、レンズ表面の透明度が維持されます。飛び石、日々の擦り傷などの、ありとあらゆるダメージをプロテクションフィルムが吸収し、レンズ本体の表面を傷つけません。プロテクションフィルムに傷が付いた場合でも、自己修復機能が備わっていますが自己修復で難しい場合は剥がし再度貼り直せば新品の状態になりますのでいつまでも安心してお車をお乗りになれます。
【ヘッドライトレンズの価格】(税抜き)
項目 | R33 (前期/後期) | R34 (全グレード) | 備考 |
リペアレンズ代 | ¥35,000 | ¥35,000 | ワイズスクエア製(左右) |
ヘッドライト殻割り料金 | ¥35,000 | ¥35,000 | 左右施工工賃 |
バンパー/ライト脱着 | ¥28,000 | ¥20,000 | |
ディフューザー脱着 | +¥5,000 | +¥5,000 | 装着車のみ(別途) |
--- | --- | --- | --- |
合計(標準車) | ¥98,000 | ¥90,000 | レンズ代+脱着+殻割り |
合計(ディフューザー付) | ¥103,000 | ¥95,000 | GT-R V-spec等 |
【DIYはNG?】

現在では、WEBでDIYのやり方が事細かく記載されており、 DIYで施工される方が増えてきています。ですが、WEB上には正しくない施工方法も記載しており、失敗してヘッドライトを再度購入している方や、しっかりと密閉されていなく結露してしまうケースも多く見受けられます。失敗した場合は、業者に依頼するとDIYで通常とは違う依頼になってしまうので別料金がかかってしまったりします。熱分解によるヘッドライトの殻割りでは、レンズやユニットに無理な力をかけ過ぎたための割れ、加熱しすぎによる融解がよくある失敗例です。ダンボール等の中に入れて温める方法も、温める場所以外にも高温になるためその部分が溶け出すことも少なくありません。新品ヘッドライトを購入したりと失敗すると通常に依頼するよりも出費が増えてしまいます。レンズ、ハウジングの単品での販売は、基本的には行われていません。ヘッドライト殻割りが出来る業者は日本全国をみても数が少なく、さらにその中から殻割りを専門に行っている業者は片手で数えれるくらいしかいません。殻割りが出来る業者は基本的には、LED加工のために殻割りを行ったり、インナー塗装を行うためだったりとメインとなるのがヘッドライトの中の作業になるので殻割りのみで引き受けてくれる業者があまりいないのが現状です。ヘッドライト殻割りには熱分解と非熱分解で殻割りできるヘッドライトがあるので超音波カットができない業者もいるためさらに殻割りできる業者は少なくなります。本来殻割りできないヘッドライトを超音波カットするのでその後の防水処理が不適切に行われるとヘッドライト内部で水漏れの原因になります。ヘッドライト殻割り後にアフターフォローのある業者選びが重要になってきます。アフターフォローとは防水保証期間が付随している殻割り業者の選定が施工後も安心してお車をお乗りできるおすすめの業者選びになります。
【施工後1年間の防水保証】

ヘッドライト殻割り、殻閉じには基本的に保証が付かないケースが多く、せっかく施工したのに再結露、水が混入する事になった時、保証がないため再施工が効かなくそのまま使う羽目になる事も少なくありません。RISH独自の高い防水処理を施し皆様に施工後も安心してお使いになっていただくために、殻割り、殻閉じをしたヘッドライトに1年防水保証をお付けして施工致します。施工後、殻割りした部分からの水の侵入が確認できる場合、再施工させていただきます。保証となるには条件がございます。その際はお問合せくださいませ。
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