フェラーリ F430 ヘッドライトレンズ内側曇り除去/ヘッドライト殻割り/ヘッドライトリペア/郵送施工
ヘッドライト殻割り
ヘッドライト殻割りとは?
殻割りとは、レンズ、インナーパーツ、本体ユニットの3層構造になっているヘッドライトを分解する作業のことで、内部結露のクリーニング時、カスタムに必要とされる作業になります。ただし、ヘッドライト内部を濡らしてしまうと、電装系がショートしてしまう危険もあり密閉されているヘッドライトですので分解は職人でも難易度の高い作業となります。
どんな時にヘッドライト殻割りを依頼する?
1. ヘッドライトレンズを新品に交換したい
2. ヘッドライト内側の曇りと結露が・・・
3. ヘッドライトLED加工でレンズと本体を分解したい
1. ヘッドライトレンズを新品に交換したい
ヘッドライトレンズ表面の黄ばみ、ヘッドライト内側の曇り、結露による結露跡によって経年劣化したヘッドライトレンズを交換する作業に必要な"ヘッドライト殻割り"。ヘッドライト本体を一式交換する費用が何十万円かかるよりレンズ交換ができる車種はレンズ交換での殻割り作業の方が費用は格段に抑えられます。また、基本的にディーラーではヘッドライトレンズのみの販売は行っておらず、ヘッドライトレンズを社外で購入されましたパーツ持ち込みでのヘッドライト殻割り施工を行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
2. ヘッドライト内側の曇りと結露が・・・
ヘッドライトレンズ内側の黄ばみ、内側の曇り、結露による結露跡によって経年劣化したヘッドライトレンズを新品以上の耐久性のあるリペア施工時に必要不可欠な作業が"ヘッドライト殻割り"。ヘッドライトレンズ外側だけでなくカスタムリペアリッシュではヘッドライトレンズ内側クリーニングリペア施工を行っております。
3. ヘッドライトLED加工でレンズと本体を分解したい
ヘッドライトインナー部分の塗装、インナーLED加工時に必要不可欠な作業が"ヘッドライト殻割り"。ヘッドライト殻割りは、繊細な作業、殻割りに適した埃が舞わない環境等の設備、職人でも高度な技術力が必要とされ難易度の高い作業になります。
ヘッドライト殻割りはDIYでは難易度が高すぎる
現在では、WEBでDIYのやり方が事細かく記載されており、 DIYで施工される方が増えてきています。
ですが、WEB上には正しくない施工方法も記載しており、失敗してヘッドライトを再度購入している方や、しっかりと密閉されていなく結露してしまうケースも多く見受けられます。失敗した場合は、業者に依頼するとDIYで通常とは違う依頼になってしまうので別料金がかかってしまったり、新品ヘッドライトを購入したりと失敗すると通常に依頼するよりも出費が増えてしまうケースも少なくありません。
ヘッドライト殻割り、殻閉じ
ヘッドライト殻割りには、”ヘッドライト殻閉じ”の作業も最後に行います。殻割り後、レンズ内側をクリーニングしユニット内部の埃等の汚れを除去し密閉された空間でヘッドライト内部に埃を混入させないよう殻閉じ作業を行っていきます。専用の純正シーリング材を使用し防水性能を高めレンズとユニット本体を密閉します。
ヘッドライトレンズ交換
ヘッドライトレンズの黄ばみ、曇り、結露跡によって経年劣化したヘッドライトは、基本的にディーラーではヘッドライトレンズのみの販売は行っておらず、ヘッドライト本体一式をディーラーで交換となり何十万円という費用がかかってしまいます。ですが、カスタムリペアリッシュではヘッドライトレンズのみの交換で費用を大幅に抑えることが可能です。(車種によりレンズ自体がない場合もあり、あるモノに限る)レンズがない場合でもレンズ内側クリーニングリペアで新品以上の耐久性、透明度をヘッドライト本体交換費用よりもかなり価格を抑えて施工可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
レンズ内側クリーニング
中古ヘッドライトや経年劣化でレンズ内側の曇り、黄ばみ、結露による水滴シミが蓄積し、レンズに透明度がなくなります。劣化した結露防止剤が汚れと結合して、内側のレンズはタオル等で拭いても簡単に拭き取る事は不可能で拭くだけでは綺麗にはなりません。レンズ内側を完全に研磨し、スチームクリーニングを施します。結露を防ぐ為に再度結露防止剤を施工する必要はございません。結露の原因は、レンズ内の空気の逃げ道がなく、逃げ場を失った空気中の水分がレンズ内部で水滴になります。レンズ内の空気を逃がしてあげることにより結露を防ぐ事ができます。また、殻閉じがしっかりされていない場合も結露の原因になります。
が選ばれる6つの理由
純正シーリング材を使用した高い防水処理技術
純正ライトに使用している同じシーリング材を用いて、防水処理を行っていきます。シリコンコーキング等を使用して殻閉じを行っている方法を拝見しますが、二度と開けられないヘッドライトになってしまう為、使用は絶対にNGです。純正シーリング材ですと、熱分解で再度開ける事も可能で、シーリング材の再利用も可能になりますので、殻閉じの際は必ず、純正シーリング材を使用し、密閉性を高め防水処理を行っ ていきます。
超音波カッターを用いた精密作業
最近の自動車のヘッドライトには、熱分解ではなく、非熱分解で製造されているものも多く、ゴムや溶着といった熱では分解できない構造になっています。その様なヘッドライトはヒートガンを用いても殻割りできない為、超音波カッターでレンズとユニット本体を分離していく作業になります。単純に切るのではなく、殻を閉じる事も考慮してカットしていくため、断面を均一にカットすることが必須になります。
殻割りより『殻閉じ』が最も重要
ヘッドライト殻割りも慎重な作業にはなりますが、殻閉じの方が重要度は高くなります。純正シーリング材をしっかり充填されていないと内側クリーニングした綺麗なヘッドライトに水が混入しせっかくのクリーニングが台無しに。殻割り前の状態と同じ様、純正シーリング材を適正量充填、レンズ、ユニット本体を密閉し防水性能を純正同等以上に施工致します。
殻割りせずDIYでの様々な方法は絶対にNG
WEBや動画サイトで掲載されている殻割りをせずに中に純水を流し込みヘッドライト本体を揺らし内側の汚れを落とす方法が掲載されております。汚れを確実に取りきれないのといくら純水といえど乾いた水滴の跡が残る悲惨な状態になります。ヘッドライトインナー部分は特殊なメッキ加工が施されている場合が多く水等に触れてしまうと剥がれ落ちる危険性もあるため、殻割りをせずDIYでの施工はオススメは致しません。
熱分解か非熱分解かの見分け方
全車種のヘッドライトが熱分解で開けるわけではありません。熱分解できる車種と熱分解できない車種があります。国産車は基本的には熱分解可能ですが、熱分解出来ない車種も近年では増えてきています。熱分解か非熱分解の見分け方ですが、レンズとユニット本体の隙間にあるシーリング材を直接爪楊枝を使って確認するという方法がございます。こちらの方法であれば、殻割りをせずともどっちなのか施工前に確認が可能です。
施工後も安心"最大5年保証"
他店ではヘッドライト殻割り、殻閉じには基本的に保証が付かないケースが多く、せっかく施工したのに再結露、水が混入する事になった時、保証がないため再施工が効かなくそのまま使う羽目になる事も少なくありません。RISH独自の高い防水 処理を施し、皆様に施工後も安心してお使いになっていただくために、殻割り、殻閉じをしたヘッドライトに最大5年間防水保証をお付けして施工致します。施工後、殻割りした部分からの水の侵入が確認できる場合、再施工させていただきますので保証書は大切に保管してください。
ヘッドライト殻割り、殻閉じ
ヘッドライト熱分解殻割り施工
大きさに関わらず
全車種一律料金
価格表
車両持込・郵送施工
※ヘッドライトの大きさにより多少金額の前後があります
※記載のない車種は要問い合わせ
※施工期間 : 約3泊4日程度
※車両持ち込みの場合、別途バンパー脱着費用
国産 税別¥23,000~
輸入車 税別¥28,000~
殻割りでヘッドライトを分解するなら
リペア・カスタム同時セット施工がお得!
「ヘッドライト殻割り」
「インナー塗装カスタム」
➕
ヘッドライト殻割りとインナー塗装カスタム施工のセット施工になります。ヘッドライトインナーパーツをお客様のお好みのカラーに塗装します。インナー部分が変わるだけでキリっと引き締まった印象になるため、ワンポイントプチカスタムでおしゃれなヘッドライトカスタムをお楽しみいただけます。
ワンポイント塗装
ご指定の箇所一箇所をお好みのお色に塗装致します。細かい部分にアクセントをつけ、リペア前よりもオリジナル性を出しワンポイントのシンプルなカスタムを楽しめます。
塗装料金
セット特別価格¥13,000
通常価格 ¥16,000