シボレー コルベット C6 ヘッドライトレンズ交換/ヘッドライト殻割り/ヘッドライトリペア/ヘッドライト黄ばみ除去/車両持込/東京都
- atom watanabe
- 4 日前
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シボレー コルベット C6 ヘッドライトレンズ交換/ヘッドライト殻割り/ヘッドライトリペア/ヘッドライト黄ばみ除去/車両持込/東京都
★施工内容★
・ヘッドライト殻割り
・ヘッドライトレンズ交換
今回はコルベットC6のヘッドライトリペアのご依頼をいただきました。C6は新しくても10年以上前の年式ですので、やはり劣化は避けられません。黄ばみやクラックが発生していると、車全体に古臭い印象を与えてしまいます。この記事ではヘッドライト殻割りやレンズ交換などの工程についてご紹介していきます。
ヘッドライトレンズ交換とは?

「ヘッドライトレンズ交換」とは、自動車のヘッドライトユニットのうち、透明なレンズカバー部分のみを取り替える作業のことを指します。これは、ヘッドライトが、レンズカバーと内部のライトユニットが別々の構成となっている場合が多く、そのレンズカバーのみを交換する作業を指します。
ヘッドライトレンズ交換をする理由

中古ヘッドライトや経年劣化により、レンズの外側および内側のくすみ、汚れ、結露による水滴シミが蓄積し、レンズ全体に著しい劣化が現れます。特に外側のレンズ表面に、傷が光を反射するようにキラキラと光る部分が出現することがあり、これを「クラック」と呼びます。これはレンズ表面に小さなひび割れが無数に発生する現象です。
クラックに対するリペア方法
このクラックは国産車、輸入車のどちらのヘッドライトでも起こりますが、リペアでの再生可否に違いがあります。
輸入車: クラックの除去がリペアで再生可能です。
国産車: クラックをリペアで再生することができません。
そのため、国産車のリペアをご依頼いただく際は、クラックが残ってしまうことを前提に施工を進めています。
解決策としての「ヘッドライトレンズ交換」
そこで弊社がご提案するのが「ヘッドライトレンズ交換」です。国産車のヘッドライトレンズは全車種ではありませんが、社外品でレンズのみを販売している車種が少なからず存在します。その場合は、レンズ交換をご提案いたします。また、事故でヘッドライトレンズが破損・欠損した場合も、新品ヘッドライト本体が何十万円するのに対し、レンズ交換であれば車種にもよりますが大幅にコストを抑えて施工が可能です。
ヘッドライトレンズ交換するメリット・デメリット

メリット①:新品ヘッドライトを購入せずに低コストでリペア可能
レンズが単体で販売されている車種においては、数十万円にも達する新品ヘッドライト本体を購入することなく、非常に低コストでのリペアが可能となります。先に触れたように、国産車のクラックは完全には除去しきれないため、このレンズ交換によるリペアが強く推奨される方法です。
メリット②:新品同様のヘッドライトに復元
新品ヘッドライト本体への交換を行うことなく、レンズ交換だけでヘッドライトを新品同様のクオリティに復元して施工いたします。外側のクラックの問題解決に加え、内側に発生した結露跡などの汚れも一掃されるため、見た目も新品と遜色のない仕上がりを実現します。
デメリット①:社外レンズの品質のばらつき
レンズ単体は原則として社外品であり、特に海外製品が多く流通しています。これまでの経験から、社外レンズは形状が微妙に異なっていたり、レンズ側にはめ込むインナー部分のネジのチリ
デメリット②:社外品レンズのハードコートの強度不足
最も懸念されるのは、ヘッドライト表面を保護する層であるハードコート(ポリカーボネートを保護するクリア塗装)の強度です。輸入車の純正品はこの層が厚く頑丈ですが、社外品のヘッドライトではこのハードコートが容易に剥がれ落ちるか、存在しないケースもあります。ハードコートがあったとしても、駐車環境次第では一年ほどでレンズ表面が黄ばみ始め、クラックのような現象が再び起こってしまう懸念があります。レンズ交換後もクラックの再発を防止するためにご提案するのが「PPF(プロテクションフィルム)施工」です。ヘッドライトレンズ表面に透明で分厚いフィルムを貼ることで、紫外線からのレンズ劣化を防ぎ、社外レンズを純正以上の強度でリペアいたします。
施工前のヘッドライトの状態








現状のヘッドライトレンズは劣化が進行しており、内部のインナーパーツを鮮明に捉えることが困難な状態にあります。また、上記の説明にある通り、コルベットのような輸入車のヘッドライトレンズはクラック(微細なひび割れ)のリペア自体は可能です。しかし今回は、内側の劣化の状態なども総合的に考慮し、レンズ交換によるリペアを選択いたします。もし、内側のくすみなどを気にされないのであれば、表面の研磨を行うことである程度の美観を回復させることは可能です。しかし、新品と同等のクオリティを追求される場合は、やはりレンズ交換を選択されるのが確実な方法であると言えます。
それでは早速リペアに移っていきます。先ずはヘッドライトの取り外しからです。
【ヘッドライト取り外し】



ヘッドライト脱着の際はフロントバンパーを外すことが多いのですが、C6コルベットの場合、バンパー取り外しの際ホイールが邪魔になってしまうので、前もって外しておきます。
【ヘッドライト殻割り】


1. 殻割りとC6コルベットの分解方法
「殻割り」とは、ヘッドライトを構成するレンズ、インナーパーツ、本体ユニットの3層構造を分解する作業を指します。この作業は、内部結露のクリーニングやカスタムを行う際に必要とされます。
C6コルベットのヘッドライト殻割りは、超音波カッターによる殻割り(非熱分解)となります。
一般的に、シボレー車(現行車種等も含む)は、基本的にこの非熱分解によって殻割りが可能となっています。
2. 作業の難易度とリスク
ヘッドライト内部は密閉されており、分解経験が豊富なプロであっても難易度の高い作業となります。これは、作業中にヘッドライト内部を濡らしてしまうと、電装系がショートする危険があるためです。
3. 熱分解の可否と見分け方
熱分解の可否:
ごくまれに、熱分解(ヒートガンなど)で殻割りを行う車種も存在するため、最終的な分解方法は現物での判断が必要になります。
全車種のヘッドライトが熱分解で分解できるわけではありません。輸入車は基本的に非熱分解ですが、近年では熱分解ができる車種も増加しています。
見分け方:
殻割りをせずとも施工前に熱分解か非熱分解かを確認する方法として、レンズとユニット本体の隙間にある**シーリング材(コーキング材)**を、爪楊枝などを使って直接確認するという方法がございます。
この方法により、どちらの分解方法が必要かを事前に確認することが可能です。
【プロジェクタークリーニング】


また、今回はプロジェクターのクリーニングもご依頼いただいたので施工しました。
【インナーを新しいレンズに付け替え】

新しいレンズに、既存のヘッドライトのインナーパーツを取り付けていきます。この取り付け構造は、車種によって以下のように異なります。
国産車: 基本的にプラスネジが3本程度で固定されていることが多いです。
輸入車: トルクスネジで固定されていることが多いです。
また、輸入車のヘッドライトに多い構造として、インナーパーツが何個も重なっている場合があり、ネジで固定されている部分と、レンズに直接接着されている部分が存在する場合がございます。例えば、ポルシェのカイエンやパナメーラなどは、このような複雑な構造になっています。
【ヘッドライト殻閉じ(施工完了)】

レンズをはめる際には、まずハウジングの溝に新しいシーリング材を充填し、レンズをはめ込むための準備を行います。その後、新しいレンズをはめ込んでいきます。殻割り作業全体の中で、この「殻閉じ」こそが最も大切な工程になります。
1. 殻閉じが不十分な場合のリスク
殻閉じの密閉が不十分になりますと、ヘッドライト内部に水が浸入し、電装系がショートする危険性があり、ヘッドライトが使えない状態になってしまうこともあります。
2. ヘッドライトのコスト
ヘッドライトは車のパーツの中では比較的小さい部品ではありますが、最もコストがかかる部品の一つです。故障すると、車種によっては数十万円、あるいは数百万円もする部品になります。したがって、このような重大なリスクと高額な費用を回避するためにも、ヘッドライトの密閉性を確保する殻閉じが最も重要な工程となるのです。
【ヘッドライト車両装着】


取り外した際と逆の工程で装着していきます。
【施工前・施工後の比較】
















【RISH独自の防水保証とプロへの依頼推奨】

1. 依頼の推奨と保証
ヘッドライトの殻割りは職人でも難易度の高い作業です。そのため、D.I.Y.(日曜大工)ではなくドレスアップ自体が目的である場合は、専門の施工店に依頼されることを強くおすすめします。他店では保証が付かないケースが多い中、弊社(RISH)では独自の高い防水処理を施し、施工後も安心してお使いいただくために防水保証をお付けしています。
殻割り方法 | 保証期間 |
非熱分解 | 最大5年間 |
熱分解 | 1年間 |
施工後、殻割りした部分からの水の侵入が確認できた場合は、無償で再施工させていただきます。
2. 注意事項
確実な作業と防水保証を備えた施工店がおすすめですが、**超音波カッターを用いたヘッドライトの分解(非熱分解)**については、その作業の特殊性のため、事前に必ずお問い合わせくださいませ。
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