メルセデスベンツ W214 Eクラス キャリパー塗装/キャリパーペイント/ワインレッド塗装/車両持込/東京都
- atom watanabe
- 11月12日
- 読了時間: 5分

メルセデスベンツ W214 Eクラス キャリパー塗装/キャリパーペイント/ワインレッド塗装/車両持込/東京都
★施工内容★
・メルセデスベンツ W214 Eクラス キャリパー塗装(ソウルレッドクリスタルメタリック)
・ロゴ AMG(ブラック)
【メルセデスベンツ W214 Eクラス キャリパー塗装前の状態】




今回のキャリパー塗装は、カスタム寄りのご依頼内容です。ロゴは既存のカラーと同じブラックで仕上げ、アクセントとして引き締めます。ボディカラーはマツダで採用されているソウルレッドクリスタルメタリックで、キャリパーとの相性良いです。作業は丁寧にキャリパーを取り外すところから始め、塗装前の下処理もしっかり行います。塗装作業では、ムラや付着を防ぐため細部まで丁寧に仕上げていきます。完成後には、見た目のインパクトと高級感を両立したキャリパーとして楽しんでいただける内容となっています。
【キャリパーカスタムのメリット3選】

1.ドレスアップ効果
キャリパー塗装の最大の魅力は、車の印象を一気に変えられます。ホイールの隙間から見えるキャリパーを赤・青・金などの鮮やかな色や、白・黒などシンプルな色で塗装することで、スポーティで高級感ある仕上がりになります。特に純正ホイールやボディカラーとのコントラストを意識すると足回りの存在感がぐっと際立ちます。ブレーキキャリパーは普段目立たないパーツですが、キャリパー塗装をすることで車全体の統一感や完成度を高めることができます。まるで上位グレード車のような見た目に変えられる点が大きな魅力となっています。
2.オリジナリティ
キャリパーペイントは単なる色変更ではなく、自分らしさを表現する手段にもなります。ボディカラーに合わせたカラーや、あえて派手な色でインパクトを出すなど、デザインの自由度が高いのが大きなメリットです。さらに、ロゴや文字を入れたり、艶あり・艶消しなど仕上げを変えることで、他の車と被らないオリジナルのスタイルを作れます。このような小さなカスタムでも、車へのこだわりやオリジナリティが際立ち、車を所持する喜びが増します。オリジナリティを大切にするお客様にとって、キャリパーカスタムは印象が大きく変わるカスタム方法です。
3.カスタムしやすい
キャリパー塗装は、ブレーキ性能を変えずに簡単に車の印象を変えられるため、初めてのカスタムには丁度良いものです。大掛かりなエアロパーツ、オールペイントなどの高額なカスタムと違い、手軽に車の個性を出しやすく満足感も得られます。また、キャリパー塗装をきっかけに他の足回りカスタムや外装パーツへの意識が高まることも多く、カスタムのステップアップに繋がるメリットもあります。
【メルセデスベンツ W214 Eクラス キャリパー取り外し】



キャリパーを取り外す際は、作業手順をしっかり押さえて行うことが大切です。まず、車を安定した状態で固定して作業を始めます。ホイールを外したら、キャリパー固定ボルトを確認して慎重に緩めます。力任せに動かすとボルトやキャリパー本体を傷めてしまう可能性があるため注意が必要です。キャリパーを外す際は、ピストンやブレーキパッドを傷つけないよう慎重に扱い、次の作業に備えて状態を確認することがポイントです。
【メルセデスベンツ W214 Eクラス キャリパー取り外し完了&洗浄】


キャリパーの取り外しが無事に完了しました。ボルトやパッドの位置を確認し、損傷がないかをチェックして次の作業に進めます。取り外したキャリパーは、次に洗浄作業に移ります。長年のブレーキダストや汚れ、油分が付着しているため専用のクリーナーやブラシなどを使って丁寧に汚れを落とすことが大切です。ピストンやスライド部分に傷をつけないよう注意しながら洗浄します。丁寧に洗浄してキャリパー塗装に入るための下処理は完了です。洗浄後はしっかり乾燥させてからキャリパー塗装に移ります。
【メルセデスベンツ W214 Eクラス キャリパー塗装】


下処理が終わり、きちんと乾燥したあとにキャリパー塗装に移ります。下処理を丁寧に行うことで塗装の付き方が大きく変わります。今回はマツダで使われているソウルレッドクリスタルメタリックのカラーを塗装します。レーシングレッドなどの発色が良いレッドも良いですが、シックなワインレッドカラーもとても美しく仕上がっています。ロゴは既存のカラーと同じブラックにすることで全体が引き締まりました。
【メルセデスベンツ W214 Eクラス キャリパー取り付け】

キャリパー塗装が終わったら、取り付けも丁寧にやることが大事です。まず塗装がちゃんと乾いてるか確認します。乾いていないと塗装が剥がれてしまう原因に繋がりかねません。また、キャリパーを取り付ける際には足回りやキャリパー本体を傷つけないように注意します。ボルトは規定のトルクでしっかり締めて、ピストンやパッドに汚れがついてないかも同時にチェックし、ブレーキホースに無理な力をかけないよう気をつけていきます。最後は音や効きに違和感がないか確かめるための動作確認をして施工完了です。
【メルセデスベンツ W214 Eクラス キャリパー塗装完了】

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キャリパーで人気なカラーのレッドですが、今回は深みがあるワインレッドを使用しました。シックな印象を持たすことにより、スポーティーよりも高級感あるキャリパーになりました。スポークの隙間から見えるワインレッドがボディの白とのバランスがとても良いです。
★そのほかのキャリパー塗装の施工例★
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