
日産 スカイラインGT-R R32(BNR32)/キャリパー塗装/キャリパーリペイント/ブレンボキャリパー/ブレンボキャリパー塗装/車両持込施工/東京都
★施工内容★
・キャリパー塗装 純正リペイント
↪︎(ブラックカラー、ロゴ⇨ホワイト)
【施工前のキャリパーの状態】




R32は生産から30年以上も経過している車種になり、スポーツカーが好きな人は知らないほどのスカイラインの人気は今でも健在かと思います。現在ではスカイラインGT-Rの生産はされておらず日産GT-R(R35)に変わりましたので最終型はR34がスカイラインGT-Rの最後の車種になります。R32,R33,R34と好みが分かれるのがありますがR32はシンプルなボディラインとR32独特のテールランプ、リアバンパー形状が私は渋くて良い車だなと思います。30年以上経過しているので、30年分の劣化が蓄積され、クリア剥げがかなり目立つ状態になっております。クリア剥げのキャリパーのリペイントの下地処理はクリア剥げしていないキャリパーに比べてかなり大変な作業になります。
【キャリパー塗装】


キャリパー塗装をする上で重要なのは、塗ってはいけない部分があるという事。ブレーキパッドを差し込む部分とピストン類のパッキンなど、塗ってはいけない部分がキャリパーには多数存在します。なぜ塗ってはいけないのか、差し込む部分に塗料の塗膜の厚みが加わるとブレーキパッドは差し込み部分にピッタリとはまっているため、塗膜の厚みでブレーキパッドが差し込めない事が起こってしまいます。ピストン部分も同様に、パッキンなどに塗ってしまうと塗料のシンナー等でパッキンを劣化させる場合や、正常に動作しないことも可能性としてはなくはないので必ず養生は行います。

ベースカラーが乾燥したら、ブレンボロゴをインストール。今回は純正リペイントになりますのでロゴも純正カラーのホワイトを使用。ロゴをインストール後、クリア塗装でロゴを保護するとともに全体に光沢感を出して仕上げていきます。
【キャリパー塗装施工前と施工後の比較】








クリアが剥げてベースカラーが剥き出しの状態のブレンボキャリパーが光沢のある純正キャリパーに元通り。純正リペイントになりますのでR32の純正シルバーの渋いボディ色に合う色合いになっております。





=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
custom repair RISH
(カスタムリペアリッシュ)
〒194-0203
東京都町田市図師町997-3 1F
TEL: 042-860-0221
Email: info@custom-repair-rish.com
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
Comentários