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トヨタ(TOYOTA)110系マークII後期/ヘッドライトレンズ交換/ヘッドライト殻割り/ヘッドライトレンズクラック除去/ヘッドライト黄ばみ除去/ヘッドライトリペア/郵送施工/東京都

  • 執筆者の写真: atom watanabe
    atom watanabe
  • 12 分前
  • 読了時間: 9分

トヨタ(TOYOTA)110系マークII後期/ヘッドライトレンズ交換/ヘッドライト殻割り/ヘッドライトレンズクラック除去/ヘッドライトリペア/郵送施工/東京都

トヨタ(TOYOTA)110系マークII後期/ヘッドライトレンズ交換/ヘッドライト殻割り/ヘッドライトレンズクラック除去/ヘッドライトリペア/郵送施工/東京都



★施工内容


・ヘッドライト殻割り

・ヘッドライトレンズ交換



 ①「クリアなレンズ」の実現





【ヘッドライトレンズ交換とは】

トヨタ(TOYOTA)110系マークII後期/ヘッドライトレンズ交換/ヘッドライト殻割り/ヘッドライトレンズクラック除去/ヘッドライトリペア/郵送施工/東京都

ヘッドライトレンズ交換」は、あなたの車のヘッドライトの、透明なアウターカバー(レンズ)だけをキレイに交換する作業です!ほとんどのヘッドライトは、光を出す本体ユニットと、その外側を守っているレンズカバーが別々になっています。だから、年々くもったり黄ばんだりしたレンズだけを交換して、愛車の顔つきと夜の安心感を復活させる、効果的なメンテナンスなんです。




【レンズ交換のメリットとデメリット】


・メリット

↑WRX STI LIBERALのヘッドライト

国産車でも、一部の車種では社外品としてレンズカバーだけが売られていることがあります。その場合、何十万円もする新品のヘッドライトユニット本体を買わずに済むので、グッと費用を抑えてキレイにできるのが最大の魅力です!もし事故でレンズが割れてしまった場合でも、本体交換より断然お安く修理できます。特に、リペアで残ってしまう国産車のクラックも、レンズ交換なら解決!古いレンズを丸ごと新品にするので、外側のクラックはもちろん、内側の結露跡などの汚れも一掃され、まるで新品のようなヘッドライトに生まれ変わります



・デメリット

レンズ単体は、海外製の社外品がメインになります。そのため、品質に少しバラつきがあるのが正直なところです。たとえば、「レンズの形が微妙に合わない」「インナー部分のネジ穴の位置がズレている」といったことも、社外品では起こり得ます。私たちはそうした社外レンズの特性を熟知しているので、レンズ交換の際は加工をしてから丁寧に取り付けています。また、提携しているレンズ工場から、市販品より品質の高い製品を仕入れる努力もしています。もう一つ心配なのが、社外レンズのハードコート(保護膜)の弱さです。純正レンズには分厚く丈夫な保護層がありますが、社外品はそれが薄かったり、全くない場合もあります。ある場合でも耐久性が低く、駐車環境によっては1年ほどで再び黄ばみやクラックが出てしまうことがあります。ただその改善点もございます。PPF(プロテクションフィルム)施工で耐久度は純正新品耐久度より高くなります。





【マークII施工前の状態】

トヨタ(TOYOTA)110系マークII後期/ヘッドライトレンズ交換/ヘッドライト殻割り/ヘッドライトレンズクラック除去/ヘッドライトリペア/郵送施工/東京都
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さて、今回お預かりしたこちらのマークIIのヘッドライトも、長年の使用によりかなりの劣化が見られました。現状、レンズの劣化が進んでしまい、内部のインナーが鮮明に確認できないほどの状態です。そしてもちろん、国産車特有の小さなひび割れ「クラック」も多数発生しており、一般的なリペア(補修)でこれを完全に除去するのはほぼ不可能です。「新品同様の輝き」を目指すならもちろん、表面を磨いて内側をクリーニングすれば、ある程度はキレイにはなります。しかし、「新品同様のクオリティと輝き」を求めるとなると、クラックの問題を根本から解決できるレンズ交換が断然おすすめです。このマークIIも、レンズ交換で劇的に生まれ変わります!




【施工手順】


1.殻割り

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殻割り」とは、レンズ、インナーパーツ、本体ユニットの3層構造になっているヘッドライトを分解する作業のことです。内部クリーニングやカスタムを行う際にも必須となる作業です。


[殻割りの方法]

  • 熱分解:今回のマークIIのように、多くの車種(特に三菱車など)はヒートガンなどで加熱することで、シーリング材を柔らかくして分解する熱分解が可能です。国産車も基本的には熱分解可能な車種が多いですが、近年は非熱分解の車種も増えています。

  • 非熱分解:車種によっては加熱が効かない非熱分解のシーリングが使われている場合があり、その場合は超音波カッターなど特殊な方法で分解します。


[事前確認]

熱分解か非熱分解かは、レンズとユニット本体の隙間にあるシーリング材を爪楊枝などで確認する方法で、殻割りをする前に見分けることが可能です。


[注意点]

密閉されているヘッドライト内部は電装系が詰まっているため、分解経験が豊富なプロでも難易度の高い作業です。内部を濡らしてしまうと、電装系がショートする危険性があります。



2.レンズ付け替え

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殻割りをして古いレンズを外したら、既存のヘッドライトユニット本体からインナーパーツを取り外し、新しいレンズに固定していきます。

  • 国産車:基本的にプラスネジが3本程度でインナーが固定されていることが多いです。

  • 輸入車:トルクスネジで固定されていることが多く、ポルシェ カイエンやパナメーラのように、インナーパーツが何層にも重なり、ネジだけでなくレンズに接着されている複雑な構造を持つ車種もあります。



3.殻閉じ(施工完了)

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分解(殻割り)よりも、この殻閉じこそが最も重要な工程となります!レンズをはめるハウジングの溝に新しいシーリング材をしっかりと充填し、新しいレンズをはめ込みます。この殻閉じ作業が不十分だと、ヘッドライト内部に水が侵入し、最悪の場合、電装系がショートしてヘッドライトが使えなくなってしまう危険性があります。

ヘッドライトは車のパーツの中では小さいですが、何十万、何百万もするコストのかかる精密部品です。そのため、水分の侵入を絶対に防ぐ殻閉じ作業が、ヘッドライトの寿命と安全性を左右する一番のポイントになります。




【マークII施工後】

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施工前は黄ばみとくすみに覆われ、インナーパーツの形状すらぼんやりとしていた「車の顔」は、今や光を纏う鏡へと劇的に生まれ変わりました。この変貌こそが、「ヘッドライトレンズ交換」という作業が持つ、最大の価値であり、私たちが最もこだわりを持って提供しているクオリティの証です。


①「クリアなレンズ」の実現

まず、レンズの透明度にご注目ください。古いレンズが纏っていた白濁やくすみ、そして無数に入った「クラック」(小さなひび割れ)は、跡形もなく消え去りました。新しいレンズは、内部のインナーパーツを鮮明に、そして立体的に浮かび上がらせています。この驚異的な透明度の回復こそが、レンズ交換の最大の強みです。一般的なリペアでクラックを完全に除去するのは不可能であり、内側に付着した結露跡や水滴シミも手が届きません。しかし、レンズそのものを新品に交換することで、これらの劣化要因を根こそぎ排除することができます。施工前の画像と見比べれば、この「クリア」な状態が、いかに新車時をも超える透明感を達成しているかをご理解いただけることでしょう。内部のリフレクターが本来持っていた輝きが最大限に引き出され、光を浴びた時の表情が格段に豊かになりました。


②安全性と視認性の飛躍的な向上

ヘッドライトの役割は、美しさだけではありません。最も重要なのは安全性です。レンズが曇っている状態では、光は乱反射・吸収されてしまい、本来の照射能力が大きく低下します。今回のレンズ交換により、光の透過性が100%近く回復したことで、夜間の運転時における視認性が飛躍的に向上しました。ドライバーの視界が明るくなることはもちろん、ヘッドライトが周囲からの視認性も高めるため、事故のリスクを低減する安全装備としての機能が完全に復活したことを意味します。愛車の外観が美しくなるだけでなく、オーナー様の安全を最優先に考えた、非常に価値のあるメンテナンスなのです。


③長期間維持される美しさへのこだわり

この新品同様の仕上がりは、単にレンズを交換しただけで得られるものではありません。ヘッドライトを本体とレンズに分離させる「殻割り」、そして新しいレンズをユニットに完全に密着させる「殻閉じ」の工程は、水の侵入を防ぐために細心の注意を払って行われました。この完璧な密閉処理こそが、美しい仕上がりを維持するための土台となります。劣化の要因だったクラックが取り除かれたことで、光の散乱が一切なくなり、ヘッドライトが持つ本来の性能と美しさが最大限に引き出されています。愛車の顔つきを一新し、安全で快適なドライビングを取り戻したい方は、ぜひRISHにご相談ください。




【RISH独自の安心防水保証】

トヨタ(TOYOTA)110系マークII後期/ヘッドライトレンズ交換/ヘッドライト殻割り/ヘッドライトレンズクラック除去/ヘッドライトリペア/郵送施工/東京都

ヘッドライトの殻割り・殻閉じは、非常に繊細で難易度の高い作業です。



・安心の「最大5年防水保証」

実は、他店ではヘッドライトの殻割り・殻閉じに保証が付かないケースが少なくありません。 せっかく高額な費用をかけて施工したのに、再結露や水の混入が発生しても保証がないため、そのまま使い続けることになってしまう、という事態も起こり得ます。そこで弊社では、皆様に施工後も安心してお使いいただくために、RISH独自の高い防水処理を施し、最大5年間の防水保証をお付けしています!

殻割りの種類

保証期間

非熱分解

最大5年

熱分解

1年

施工後に殻割りした部分からの水の侵入が確認できた場合は、責任を持って再施工させていただきます。



・なぜプロに依頼すべきなのか?

ヘッドライトの殻割りは、熟練の職人でも難易度の高い作業です。

DIYを楽しみたい方ならともかく、ドレスアップやリペア自体が目的であれば、確実な作業と安心を手に入れるためにも、施工店に依頼するのがおすすめです。

ただし、この作業ができる施工店は限られています。確実な作業の上、弊社のように防水保証付きのサービスを備えている施工店を選ぶことが重要です。


※なお、超音波カッターを使用する非熱分解のヘッドライト分解は、作業の特殊性のため、まずはお問い合わせくださいませ。




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 (カスタムリペアリッシュ)

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 TEL: 042-860-0221 

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