ポルシェPORSCHE 718(982) キャリパー塗装/キャリパーリペア/キャリパーレッド塗装/車両持込/東京都
★施工内容★
・キャリパー塗装(レーシングレッド)
・PORSCHE ロゴ
【施工前の718キャリパーの状態】
718は現行モデルではありますが前期型はすでに7年前になり、キャリパーの劣化も多少はあるとは思いますが、今回のお客様の車両は中古でご購入され、前オーナーがサーキット走行を主として所有していた車両になり、キャリパーの変色が通常より早い段階で引き起こっている状態になります。本来は光沢のあるツヤツヤした雑味のないレッドカラーですが、色褪せておりポルシェロゴも消えている部分が多くかなり劣化しており、リアキャリパーは紫に変色しているほど変色による劣化が進行しています。
【キャリパー下地処理、塗装】
キャリパー外し後、キャリパー洗浄から行い付着しているブレーキダスト、固着した油汚れなどを取り除いていきます。洗浄が完了したら、下地処理の作業で、サンドブラスト研磨又は、ウェットブラスト研磨を行い表面の固着した汚れを削り取りながら下地処理(ベース)を作っていきます。キャリパーの塗装で注意するポイントですが、キャリパーを固定するボルト部分、ブレーキラインホース類のボルト部分、ブレーキパット部分は塗装はしてはいけないということです。塗膜の厚みでブレーキラインのボルトの締まりが悪かったりと塗膜の厚みだけで取り付けができなくなる可能性があります。
【ブレーキパッド、ボルト類の洗浄】
キャリパー塗装を行ってはいますが、付属部品など綺麗にできる部分は全て洗浄にて綺麗にしてから取付させていただいてます。キャリパー本体が綺麗でも、キャリパーの隙間からわずかに見える汚れがキャリパーが綺麗が故にかなり汚れが際立ってしまうため、わずかな小さなパーツも綺麗にし施工させていただいております。
洗浄→ブラスト研磨が完了したキャリパーを、サフェーサーから塗布し、ベースカラーのレッドを塗布していき、消えたポルシェロゴを再生し、最後にクリア塗装を施しキャリパー塗装は完了になります。キャリパーのロゴは限りなく小さすぎるもの以外は再生可能ですのでお好みのロゴをキャリパーにインストール可能です。他のキャリパーと差別化を図るには、オリジナルのロゴを制作しキャリパーにインストールすることで正解に一台のキャリパーの誕生になります。
【キャリパー塗装施工完了】
Before
after
Before
after
Before
after
Before
after
【豊富なカラーサンプル】
サイト無いカラーでも、既存で存在するカラーコードがわかるものであればカラーサンプル以外の色でも施工可能になりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。
この度は、カスタムリペアリッシュへご愛車ポルシェ718のキャリパー塗装リペアのご依頼をいただき誠にありがとうございました。今後とも、ご愛顧の程、宜しくお願い致します。
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