スバル フォレスター(SG9) ヘッドライト殻割り/ヘッドライトレンズ交換/ヘッドライトリペア/ヘッドライト黄ばみ除去/車両持込/埼玉県から
- atom watanabe
- 2025年10月31日
- 読了時間: 5分

スバル フォレスター(SG9) ヘッドライト殻割り/ヘッドライトレンズ交換/ヘッドライトリペア/ヘッドライト黄ばみ除去/車両持込/埼玉県から
★施工内容★
・ヘッドライト殻割り
・ヘッドライトレンズ交換
【ヘッドライト施工前の状態】







1.広範囲な黄ばみ
レンズ表面が全体的に黄色く変色し、さらに白っぽく濁っています。これは長期間紫外線を浴び続けたことで、ポリカーボネート素材が化学変化を起こし、表面の保護層が劣化・分解したためです。劣化が進むと透明度が失われ、光が正しく前方に届かなくなります。その結果、光の透過性が大幅に低下し、夜間走行時の視認性が悪化します。歩行者や障害物が見えにくくなり、安全性にも深刻な影響を与える可能性があります。外観の美しさだけでなく、運転の安心感にも関わる重要な劣化です。
2.レンズ表面の深いスクラッチ・擦り傷
レンズ表面全体に、洗車時の摩擦や走行中の飛来物でできた複数の線状の傷や比較的深い擦れ跡が確認されます。これらのキズは光を乱反射させ、照射ムラや照度低下を引き起こします。見た目の美観を損なうだけでなく、キズの隙間から紫外線や汚れが浸透しやすくなり、レンズ表面のさらなる劣化を促進します。また、表面保護層の効果も弱まるため、放置すると透明度低下やひび割れに繋がる恐れがあります。早めの対処が望まれます。
3.レンズ表面の光沢がない
レンズ全体が艶を失い、光を鋭く反射しないマットな質感に変わっています。これは紫外線や熱の影響で表面の保護コーティング層が完全に劣化した状態を示します。そのため透明感や光の透過性が大幅に低下し、照射光が拡散して夜間走行時の視認性に悪影響を及ぼします。見た目もくすんで美しさが失われ、車両全体の印象も古く見えます。劣化が進むと研磨などの表面処理での改善は難しく、修復が困難なレベルと判断されます。
4.レンズ下部の汚れの堆積
特にレンズの下縁(エッジ)付近に、水垢や埃が固着したような汚れの堆積が確認されます。これは走行中や洗車時に入り込んだ湿気や雨水がレンズ表面を伝って流れ、その流れの途中に汚れが留まり乾燥と湿潤を繰り返すことで発生します。このような汚れは表面に強固に付着しているため、通常の洗浄だけでは除去が困難です。放置すると見た目の悪化だけでなく、レンズ表面の劣化を加速させる恐れがあり、進行した劣化のサインといえます。早期の対策が推奨される状態です。
5.ハードコートの微細なひび割れ
レンズ表面に広範囲な黄ばみや白濁が見られることから、保護しているハードコート層に熱や紫外線の影響で非常に細かい網目状のひび割れ(クラック)が発生している可能性が高いです。このクラックはレンズの透明度をさらに低下させ、光の透過率を大幅に悪化させます。その結果、夜間の視認性が損なわれ、安全性にも影響が及ぶ恐れがあります。また、クラック部分からの水分や汚れの浸入により劣化が進みやすく、早期の対処が求められます。こうした状態はレンズの機能低下を示す重要なサインであり、適切なメンテナンスや交換が必要となります。
【ヘッドライト殻割り】
1.ヘッドライト殻割り


ヘッドライトレンズを交換するには、まず殻割りと呼ばれる分解作業が必要です。殻割りとは、ヘッドライトユニットのレンズと本体(ハウジング)を分離する工程で、通常は強力な接着剤やシーリング材で密閉されているため、加熱して接着を柔らかくしながら慎重に分解します。作業にはヒートガンやオーブンを使用することが多く、温度管理や力加減を誤るとレンズやハウジングを破損する可能性があるため、慎重さと技術が求められます。殻割りによりレンズを取り外すことで、内部のリフレクターやプロジェクター部の清掃や補修、カスタムなども同時に行うことができます。分解後は新しいレンズを取り付け、再接着・防水処理を確実に行うことで、純正同等の仕上がりと耐久性が確保されます。
2.ヘッドライトレンズ交換


分解後は、劣化や損傷のあったレンズを取り外し、新品のレンズに交換する作業を行います。新しいレンズは、事前に形状や寸法、取り付け位置などを正確に確認し、ズレや浮きが生じないよう丁寧に装着します。接着には専用のシーリング材や接着剤を使用し、密着性と防水性を確保することが重要です。また、レンズ装着後は必ず全体の圧着と防水処理の確認を行い、水やホコリの侵入を防ぎます。正しく取り付けることで、純正同等の性能と耐久性を維持でき、長期的にクリアな視界と安全性が確保されます。レンズ交換は見た目だけでなく機能面にも大きな効果があります。
【ヘッドライトレンズ交換完了】

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新品のクリアレンズに交換することで、透明度が大幅に回復し、まるで新車のようなフロントフェイスへと生まれ変わりました。今回の作業では、まず殻割りによる分解を行い、レンズ内部に付着していたホコリや汚れの清掃、リフレクターや内部パーツの点検も実施しました。新品レンズの装着後は、専用のシーリング材を使用して再接着と防水処理を丁寧に行い、密閉性と耐久性を確実に確保しています。仕上がり後の照射テストでも光が均一に拡散し、明るさと照射性能がしっかりと復活。夜間走行時の視認性も大きく向上し、安全性の面でも十分な効果が得られました。見た目の美しさだけでなく、機能面でもご満足いただける施工内容となりました。
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