キャデラック CTS ヘッドライトインナーマットブラック塗装/ヘッドライトリペア/ヘッドライト殻割り/プロテクションフィルム施工/車両持込/千葉県K様
★施工内容★
・ヘッドライトインナー塗装
(インナーマットブラック塗装)
・ヘッドライトリペア(ディフェンシブリペア)
↪︎(ヘッドライト研磨、ヘッドライトスチーム施工、PPF施工)
【ヘッドライトの現状の状態】
ヘッドライト全体にクラックなどが見受けられレンズ内側も曇りがありインナー部分が見えずらくなっています。レンズの内側が曇る原因としてはハウジングとレンズのシーリング剤が劣化しレンズとハウジングに隙間が生まれて曇りが発生する事が輸入車では起こります。シーリング剤が接着剤のような素材になりますので熱での殻割りが不可能ですので超音波カットでのレンズを殻割りをしインナー部分の清掃など行い殻閉じを行っていきます。ヘッドライトの表面のクラック、レンズ内側の曇り除去、インナーブラック塗装を施工していきます。
【ヘッドライト脱着作業】
ヘッドライトを外す場合はフロントバンパーを外す作業が必須になります。(例外を除く)どの車種にも当てはまりますがフロントバンパーを外す上で一番気をつける部分は外す際に他の部分を傷つけないようにする事になります。フロントバンパーに接しているパーツはヘッドライト、フロントフェンダー、ごくたまにフロントグリルに接しています。互いのパーツを傷つけないように写真のように必要以上の養生を行い塗装の剥離、外す際の傷からボディの塗装面を保護します。マスキングをしているからと安心するのではなくあくまでも軽い保護でありぶつかっていいわけではありませんので細心の注意をはらいながら慎重にバンパーを外していきます。例外もあり、ポルシェの現行車を除くほとんどの車種はバンパーを外さなくてもヘッドライトのみ外れる仕様もあるためバンパーを外すのは必ずでもないパターンもございます。
【ヘッドライトインナー塗装とは】
ヘッドライト本体とレンズを分解し、ヘッドライトインナーパーツを塗装します。塗装したい部分毎にお好みの色でインナーの色変えをお楽しみいただけます。国産車、輸入車問わず、ヘッドライトの殻割りも行えます。
【ヘッドライトインナー塗装のやり方】
ヘッドライトインナー塗装にはヘッドライト殻割り作業が必須になります。塗装の前にインナーを分解するために行う工程のことで、ヘッドライトレンズとハウジングを分解する作業になります。WEBにはよくDIYでのやり方で殻割り作業を行っている方も多い分、失敗もしている内容も少なくはありません。DIYでのやり方には限界があり、熱分解のみでしか殻割りできないヘッドライトに限れます。熱で殻割りができない非熱分解のヘッドライトの殻割りはDIYでは載っていなくできないのがほとんどになります。専門店では、熱分解も非熱分解も殻割りに対応していますので非熱分解のヘッドライトの輸入車の殻割りの実績が豊富なのが専門店の特徴になります。
①【ヘッドライト殻割り&インナー分解】
キャデラックCTSのヘッドライトは非熱分解になりますので超音波カットでの殻割りになります。超音波カットではカットするラインを間違えてしまうとヘッドライトを車体に付けた時にカットラインが見えてしまうと不恰好になってしまうのでカットラインは予め決めカットの断面も均等にカットしていきます。車種によっては稀にカットラインが見えてしまう事もあるので極限までわかりにくいようにカットしていきます。殻割り後ヘッドライトインナー部分の分解作業に入ります。ヘッドライトのインナーはレンズ側についている部分とハウジング側についているパーツがありますのでインナー塗装に必要な箇所を分解していきます。レンズ側にインナーパーツがついている場合、外す時にレンズ内側を傷つけてしまわないように慎重な作業になります。
②【インナーパーツ下地処理&インナー塗装】
ヘッドライトインナー塗装前にインナーメッキ部分の下地処理が必要になります。今回お客様からのご依頼でメッキとインナーマットブラックの塗り分けをご希望されました。インナーマットブラックで塗装する部分のメッキを剥離し塗装の下処理を行っていきます。メッキを残す塗装で一番気をつけなければいけないのがメッキ部分にマスキングをし、剥がす時にメッキも剥がれてしまう可能性になります。メッキにマスキングを貼ると剥がす時にメッキも一緒に剥がれてしまうのがほぼですが、粘着を極限までなくしメッキに貼り剥がす時もかなり慎重に剥がして施工していきます。ウィンカーのオレンジマーカーも周りとの雰囲気を合わせるためにスモーク化を行いました。インナーがマットブラックでオレンジの映えがかなり目立つ印象のため全体のまとまりを統一する場合は、クリアの部分もスモーク化する事がおすすめになります。
【インナー塗装、レンズ表面、内側リペア、PPF施工前、施工後の比較】
Before
after
Before
after
Before
after
インナー塗装は、元々のインナーがグロスブラックで艶がある部分とメッキの配色をマットブラックで統一し、メッキとの配色でプロジェクター部分を目立たせる印象にカスタム。全体をマットブラックで塗る事も可能ですがキャデラックCTSのこの形状はメッキを少し残してた方が高級感のある車両のため、車体とのマッチを考えると最適な塗り分けのカスタムとなっております。
ヘッドライトの塗り分けは通常の施工金額より割増にはなりますが、お好みのカラーをお好みの箇所に塗装できるのがインナー塗装の楽しみであり、何より世界に一つしかないヘッドライトを制作できます。大切なご愛車のヘッドライトを車体に合うカスタムを行いインナー塗装の価値をお客様を築いていきたいと思っております。この度は、カスタムリペアリッシュへご愛車キャデラック CTSのヘッドライトリペア、ヘッドライトインナー塗装のご依頼をいただき誠にありがとうございました。今後とも、ご愛顧の程、宜しくお願い致します。
▽▽▽ヘッドライトインナー塗装の詳しい記事はこちら▽▽▽
※ご返送無料には条件がございます。
※コンプリートリペアまたは、施工金額¥95,000以上に限ります。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
custom repair RISH
(カスタムリペアリッシュ)
〒252-0202
神奈川県相模原市中央区淵野辺本町3-14-7 1F
TEL: 042-860-0221
Email: info@custom-repair-rish.com
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
Comments